ソフトテニス部

ソフトテニスの観戦を楽しもう

始めて観戦に行くことにしました。でもソフトテニスのルールやマナーが全く分からず、戸惑いばかり。どこでどうリアクションすればいいの?

こちらでは、テニス経験者以外でも分かるように、ソフトテニスの大会や試合のマナー、観戦ルールなどをご紹介します。

観戦しなければならないのか?

ソフトテニスを全く知らない方や屋外での試合観戦等が苦痛だと感じる人の中には、子供がソフトテニス部に入っていても観戦に行くのが億劫だという保護者もいます。

実際、私の知人もルールも分からないし面白くないから見に行かないという人もいました。自分の子供が頑張って部活動をしているのだから見に行って当然と思っている方もいるかもしれませんが、人それぞれ価値観は違うし、家庭の事情があって見に行きたくても行けないという場合もあります。

しかし、部活動で頑張っている自分の子供の姿を見るのはとても価値があります。その瞬間しか感じられない親子の絆もありますし、例えば、試合で勝った時の喜びは観戦していないと分からない事も多いです。そう考えると我が子の貴重な瞬間を見逃さない為にもソフトテニスの観戦に一度行ってみてはいかがですか。もちろん無理をしていく必要はありません。子供達も中学生になれば、どうして親が見に来られないのか?事情が分かるので、きちんと説明すれば納得してくれます。

ソフトテニスの大会と試合観戦のマナー

ソフトテニスの大会について

ソフトテニスの大会は、都道府県ごとに若干異なりますが次のような流れで全国大会まで繋がっています。特に都道府県の大会で好成績を収めると全国大会に出場することができる為、中学の部活動では都道府県大会に優勝する事を目標にしているケースも多いです。
都道府県の大会は、個人戦と団体戦があり、個人戦では2人1ペア、団体戦では5ペアで3勝先取などのルールがあります。

主なソフトテニスの大会には、都道府県大会地区予選(個人・団体)、都道府県大会(個人・団体)、九州・四国・関西・東海・関東・東北北海道大会(個人・団体)、全国大会(個人・団体)、都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会、スポーツブランド主催の選抜大会(個人)、都道府県新人ソフトテニス大会(個人)、都道府県中学体育大会ソフトテニスの部(個人・団体)があります。
他にも都道府県地区の選抜大会があり、大会で上位入賞した選手だと多くの大会に参加できる権利を得ることができます。全国大会出場までには、都道府県単位で何位以内などの決まりがあり、上位大会に出場する為には勝ち続けなければなりません。

ソフトテニスの観戦ルールとは?

私は、息子がソフトテニス部に入部するまでテニスの試合をまともに見たこともありませんでした。上の息子がハンドボール部でそれは賑やかな応援だった為、ソフトテニス部も同じだと思っていたのですが、全く違います。
何が一番違うか?それはソフトテニスがテニスの観戦ルールの流れを汲んでいるからです。テニスはイギリス発祥の紳士のスポーツで、天皇家などでも親しまれている貴族のスポーツが始まりです。つまり、他のスポーツと比べると上品さが格段に違います。

初めてソフトテニスの観戦に行った時、正直、驚きました。試合会場は大声で応援している人はほとんどいなかったからです。試合でサーブが決まると拍手が起こったり、「うわぁー」という喜びの声が多少聞こえたりしましたが、鳴り物を鳴らしたり、応援団の掛け声のような物はありませんでした。
本当に、テニスのボールを打つために動く子供たちの足音がハッキリ分かるような感じで観客も静かに見守ります。中には大きな声で我が子に声援を送る親もいましたが、周囲から浮いているような感じで、あまり目立つとコーチから注意されることもありました。

ソフトテニス観戦のマナー

大声で応援しない

得点が入っても拍手する

相手に得点が入っても拍手する

選手に声掛けなどは禁止

選手の集中力が途切れるような行為は禁止

相手チーム等へのヤジは厳禁

写真のフラッシュは試合中控える

コート内への選手やコーチ以外立入禁止

携帯の音なども鳴り響かないよう気を付ける

ボールが観客席に飛んで来たら静かにコート内へ返す

観客席のゴミなどは持ち帰る

ソフトテニスが紳士的なスポーツで、厳格なルールから成り立っている事を考えると、これらのマナーも納得できます。特に試合中は保護者も興奮しやすくなりますが、静かに見守るのが基本です。
他のスポーツの試合と同じ感覚で応援すると浮いてしまうので、初めての時は特に注意しましょう。

また、ソフトテニスの試合が初めてだと、どこでサーブが入ったのか?打ち直しなのか?全く分かりません。どのタイミングで拍手をすれば良いかも分かりづらいので、他の保護者の方に教えてもらいながら観戦するとルールも分かるようになり、ソフトテニスの観戦がおもしろくなってきます。

ソフトテニスの試合では、正審と副審がいて、それぞれラインを見ますしルールを守っているかチェックしています。例えば保護者の応援や声援が悪すぎプレーに支障があると判断されると警告される事があるので気を付けましょう。
自分の子供や相手チームにも不快感を与えるような行為は試合の出禁や部活動の問題になる事もあるので十分注意が必要です。

ソフトテニスの観戦を楽しむ方法とは?

他の保護者との情報交換の場として活用

昼食などで他の保護者とコミュニケーションを取る

ソフトテニスのルールを少し勉強して見に行く

他の学校の保護者とも仲良くなる

観戦時間が長いと丸1日あるので、自分の子供やチームが試合に出ていない時は保護者同士で和気あいあいと話をしている光景が見られます。せっかく同じ部活動に入っている同学年位の保護者が集まっているので、様々な情報交換の場として活用しましょう。

例えば、使用するラケットやシューズはどこで購入すると安いのか?ガットの張替えはした方が良いのか?など先輩の保護者から聞くこともできますし、保護者会の運営をスムーズに行う為の慣例などを尋ねる事もできます。

部活動のこと以外でも勉強や受験の事等が試合観戦の空いた時間で情報交換される事もあります。保護者同士でコミュニケーションが取れるだけではなく、何かのきっかけで強豪校の保護者とも関わりを持ち有益な情報を得られることもあります。特にソフトテニスのルールを勉強しておくと観戦がすごく楽しみになるでしょう。

まとめ

ソフトテニスの観戦は、初めての人だと特に新鮮に感じるでしょう。中学の部活動で行うスポーツの中でも硬式テニスやソフトテニスは一味違う感覚を味わう事ができます。
多少テニスのルールなどを知っておくと子供とも共通の話題ができて親子のコミュニケーションにも役立ちます。自分が出る試合を親が見に来てくれるというのは子供にとってすごく励みになるはずです。

良い成績が取れなくても試合に出る事によって子供達は勝ち負けを知り、悔しいとか頑張ろうとかいう感情が生まれます。他の部活動でも同じですが、子供の成長をサポートする時期はそれほど長い期間では無いので、ソフトテニスの試合観戦も子供のお手本になり、保護者自身が楽しんで行えるようにルールを守りながら観戦しましょう。


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